T-01A/購入レビュー/23 T-01A で使えるプッシュメール サービス総まとめ! - T-01A/TG01 ドコモ 東芝

Top > T-01A > 購入レビュー > 23 T-01A で使えるプッシュメール サービス総まとめ!

T-01A/購入レビュー/23 T-01A で使えるプッシュメール サービス総まとめ!

このページをDeliciousに追加 このページをはてなブックマークに追加 このページをYahoo!ブックマークに追加

3719472125_c2f6ec56b4.jpg

これは T-01A に限った話では無いが、あまり前知識の無いままスマートフォンを購入したユーザーの多くが「結局できるの? できないの?」と悩んでいるのが「プッシュメール」だ。先に結論を言わせてもらうと「T-01A でもプッシュメールはできる」となるのだが、メールをプッシュで送る方法に関しては幾つか存在する。いまひとつ違いがわからない方も多いと思うので、ここではそのバリエーションについてまとめてみたい (海外で提供されている英語版サービスについては割愛する) 。

ここらでちょっと総まとめ - T-01A で利用できる主なプッシュメール・システム

ここでは国内で提供されているものに限って、T-01A で利用可能なプッシュメール・システムを幾つか紹介しておこう。ここでは大まかにタイプを分け、各タイプを代表するサービスを一つだけ紹介している。なお、「常時接続型プッシュ」や「疑似プッシュ」では表に書かれた以外にも同タイプのサービスも存在するが、今回は割愛させて頂く。

  • プッシュメール・システム タイプ別紹介
    タイプ受信タイミング概要バッテリ消費量該当 / 関連サービス
    SMS併用型プッシュリアルタイム新着メールがメールサーバに届くとSMSで着信通知を端末にプッシュし、通知を受けた端末がメールを受け取りに行く少ないmopera Uメール
    常時接続型プッシュリアルタイム端末の回線を常時接続状態にしてメールサーバにセッションを張り (つながった状態になる)、新着メールが届くとメールサーバが端末と同期(=無線でのActiveSync)を行いメールを端末側に送る多いWindows Live Hotmail
    擬似プッシュメールサーバのチェック間隔設定により変動 (T-01A の Outlook では最短 5 分~)数分単位の短い間隔でメールサーバに新着メールが来ているかどうかを端末がチェックしにいき、届いていれば受信するやや多いGmail
    iモード.net Gateway (i モードメール受信時に上記プッシュメール・システムと併用)
    転送スクリプトスクリプトのチェック間隔設定により変動 (秒単位で設定可)ネットワークに常時接続している PC に設定することで「iモード.net」のメールサーバに新着メールが届いていないかを定期的にチェックしにいく。新着メールが届いていたら指定のメールアドレス (自分で設定可) に転送。転送先のメールアドレスがプッシュ対応アドレス (mopera Uメール、Windows Live Hotmail) の場合、端末にメールがプッシュ配信される。端末で直接 Web にアクセスしてチェックする「iモード.net モバイルモード」では見られない添付ファイルもチェック可能PC に設定するスクリプトのため無しiモード.net (iモードメール)

上の表で注目したいのは、「バッテリ消費量」の項目だろうか。新着が届いた時だけ回線を接続する「SMS 併用型プッシュ」が、やはりバッテリの消費は一番少ない。次に少ないのは数分間隔で接続 / 切断を行う「疑似プッシュ」だが、やはりチェック間隔の時間設定次第ではそれなりにバッテリを消費することになる。最もバッテリ消費が多いのは回線を常に接続した状態にしておき、メールサーバにセッションを張る「常時接続型プッシュ」。こちらは即時性の面では非常に優れているが、バッテリを 1 日 1 回は充電する必要が出てくるので注意したい。

代表的なプッシュメール・サービスの特徴

「こんなプッシュメール・システムが使えます」だけでは説明不足なので、ここでは各プッシュメール・システムを代表するサービスの特徴についても表で紹介しておこう。Windows Live Hotmail と同じタイプに属する「Microsoft Exchange Sever」に関しては、主に法人向けであること、サービスによって料金プラン、制限が異なることから今回は割愛させてもらう。

  • 代表的な該当・関連サービスの特徴
    該当 / 関連サービスメールボックス容量添付ファイルサイズ注意点
    mopera Uメール50MB5MB までPCメール扱いなので相手がケータイメール (ドコモ以外。iモードメールでは初期設定でmopera Uメールのアドレスは受信可になっている) の場合、PCメールアドレスが拒否設定になっていたらメールを送っても受け取ってもらえない (拒否設定を解除してもらう必要有り)
    Windows Live Hotmail5GB (無料版)10MB まで相手がケータイメールの場合、PCメールアドレスが拒否設定になっていたらメールを送っても受け取ってもらえない (拒否設定を解除してもらう必要有り)
    Gmail7.4GB (無料版)20MB まで相手がケータイメールの場合、PCメールアドレスが拒否設定になっていたらメールを送っても受け取ってもらえない (拒否設定を解除してもらう必要有り)
    iモード.net Gateway 利用時
    iモード.net (iモードメール)10MB または 1,000 通 (送信ボックスは 4MB)2MB まで受信OK 。iモード.net Gateway でチェックしている自分のアドレス宛に特定の手順にのっとったメールを送信する (下記参照) ことで、メーラーからの直接送信も可能 (2009.08.03 更新)

以上が各サービスの特徴だ。表を見るとわかるように、やはりネックとなるのは普通のケータイとケータイメールをやり取りするのが不便という点。mopera Uメールの場合、送信相手がドコモのケータイであれば初期設定でmopera Uメールを受信するようになっているので若干マシだが、ほかのキャリアでは標準で PCメールのアドレスは拒否する設定になっているため、いちいち「拒否設定を解除しておいてね」とお願いする必要がある。

さて、ここで紹介したプッシュメール・システムの多くは T-01A 以外の Windows Mobile 端末でも利用可能だが、T-01A ユーザーに限ってお勧めするなら、mopera Uメールとスクリプト「iモード.net Gateway」の組み合わせだろう。mopera Uのアドレスに届いた普通のメールも、ほかのiモードケータイから届いたiモードメールも両方プッシュされてくるので便利だ。

ちなみに、個人的には Windows Live Hotmail も捨てがたいと感じている。mopera U メール同様瞬時に新着メールが端末に届くのは気持ちよいし、5GB のメールボックス容量も魅力的だ。毎晩寝る前に充電するので気にしない or いつも予備のバッテリを持ち歩いている、という方なら、こちらもお薦めだ。

Windows Live Hotmail と Gmail を実際に設定してみよう

それではここで Windows Live Hotmail と Gmail の導入方法にも触れておこう。Windows Live Hotmail の場合はアカウントの取得も T-01A から可能だが、ここでは Gmail ともども取得済ということで話を進めさせて貰う(mopera Uメールに関しては設定方法は割愛する) 。

Windows Live Hotmail の設定方法

基本的な流れは下記のとおりだ。

アカウントの設定

  1.  「プログラム」フォルダを開き、「Windows Live」のアイコンをタップする
  2.  「Windows Live」セットアップの使用条件の確認画面で「承諾」をタップ
  3.  Windows Live のメールアドレスとパスワードを入力して「次へ」をタップ
  4.  Today画面に「Windows Live サービス」を表示するかどうかを決めて「次へ」をタップ
  5.  「電子メールを同期する」にチェックされているのを確認して「次へ」をタップ

3719472689_7eee515c15.jpg

プッシュの設定

アカウントの設定が完了したら、続いて行うのは、Windows Live Hotmail のアドレスに届いた新着メールが、リアルタイムで届くようにする設定だ。

  1.  「メール」のアカウント一覧画面で「メニュー」の「オプション」を選択
  2.  「オプション」画面で「Hotmail」をタップ
  3.  1~8 番までの設定項目から「同期スケジュール」をタップ
  4.  「同期の頻度」の項目を標準の「手動」から「受信するごと」に変更する (時間は標準の「常に」で)
  5.  「完了」をタップして設定を終了する

3720286934_c4c5303aaa.jpg

新着メール通知の設定

これで設定は一とおり終了。しかし、実はこのままでは新着メールが届いた時、標準では画面にメッセージが出るだけになっている。バイブやランプの点滅などですぐにメールが届いたことがわかるように通知の設定も変えておこう。着信時の通知手段を変える方法は次のとおり。

  1.  「設定」の「音と通知」をタップ
  2.  「通知」タブを選択
  3.  「イベント」の項目のプルダウンメニューを「メール: 新しい電子メールメッセージ」に変える
  4.  「音を鳴らす」「画面にメッセージを表示する」「ライトの点滅時間」「バイブ」を任意に設定

以上だ。これですべての設定は完了。後はメールが届くのを待つばかりだ。

3719472383_954bb3de5e.jpg

Gmail の設定方法

Gmail の設定方法に関しては、下記の「よくある質問」で詳細に紹介しているので、参考にしてほしい。ちなみに、Gmail の場合アカウント取得直後は IMAP が有効になっていないのだが、わざわざ Web からアクセスして IMAP を有効にする必要はない。T-01A でアカウントを設定すると初回は自動的にサーバにアクセスするのだが、その際に自動的に IMAP が有効になる。

設定が済んだら、後は電子メールの設定で「自動送受信:」という項目を短い時間に設定しておけば、最大でも数分程度のタイムロスで新着メールがチェックできる。最短チェック間隔は 5 分となっているが、タイミングによってはほんの数秒程度のタイムラグで新着メールを受け取れるので (チェック開始の数秒前に新着メールがに届いた場合など) 、ケータイ同士で会話のようなリアルタイムのやり取りをしたいというのでなければ実用上問題はないはずだ。

iモード.net Gateway を使ったメール送信 (2009.08.03 更新)

「iモード.net Gateway」の作者である DarkMark 氏の 7 月 28 日付けの日記において、「iモード.net Gateway を使って送信も可能」とのご指摘を頂いた。DarkMark 氏の日記に書かれている手順は下記のとおり。なお、最終的にサーバーとして動くように目指している Perl版では、このような手間が省かれるようになるとのことだ。

送信の手順

自分のドコモメールアドレス (iモード.net Gateway でチェックするようにしているアドレス) あてに下記の要領でメールを送ることでメールの送信が可能。

  1. メールソフトの To: には自分のドコモメールアドレス。 (iモード.net Gatewayで転送したメールに返信をするならば、そのまま返信)
  2. メールアドレスの先頭に[To-imode:相手のアドレス] (iモード.net Gateway で転送したメールに返信をするならば、[Date:] を削って、[From:hogehoge] となっているところの From を To-imode: に書き換え)


ホーム 一覧 最終更新 リンク元
Last-modified: Sun, 03 Jan 2010 05:12:37 JST (2729d)