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T-01A/ベンチマーク/バッテリー・ベンチマークCPU速度の速さは、バッテリーの持ち時間との反比例!?NTT docomo 2009年夏モデルの中で、"最"が一番つくケータイ、それがT-01Aだ。最速・最薄・最大画面サイズのT-01A。
と、"最"という言葉が一番つくT-01Aだが、当然、ある点を尖らせて特徴を出していくと、当然それに伴い犠牲になる可能性がある点がある。このT-01Aの場合には、そう、バッテリーの持ち時間だ。 最速・最薄・最薄・大画面ならバッテリー面は弱いはず?確かに、何となくだが、皆そうしたイメージは持っているようだ。たとえば価格.comのレビュー。過去最高に近い満足度が高いレビューが投稿されているが、T-01Aのレーダーチャートもバッテリーだけ多少へ込んでみえる。 CPU速度が倍ならバッテリーの持ち時間は半分!?通常のPCでも、CPUクロックがあがる度に消費電力も増えバッテリーの持ち時間は悪くなる。今回のCPUは1GHzだ。過去のWindows Mobileに搭載されているCPUが早いものでも528MHz、速いと話題のiPhone 3GSですら600MHzだ。特にWindows Mobileと比べると2倍速くなっていることになる為、バッテリーの持ち時間は半分!?との心配がとの心配も。実際にはCPUだけではないから、短絡的に半分になるわけではないだろうが、心配であることは事実だ。こうした点から、皆、「T-01Aはバッテリーの持ち時間が心配である」というイメージができあがってくるのだろう。 バッテリー・ベンチマーク結果は、予想以上に検討。CPU速度向上をカバーしているようだ動画再生によるバッテリーベンチマークをPowCheck + TCMPの動画再生でベンチマークを取ってみた。約4時間5分再生が出来た。 同じPROシリーズのHT-03Aと比較する待ち時間待ち受け時間や連続通話時間でも比較してみよう。比較対象はNTT docomoのPRO seriesだ。HT-03Aの連続待ち受け時間が短すぎる事は異常すぎる為、さておくとして(たぶんPUSHメールに未対応の為、定期的にサーバーに取りに行く仕組みなのだろう)、特段にバッテリーが弱いという訳でもない。
Windowsケータイのバッテリーの搭載容量確かに、軽量にする為もあり、搭載しているバッテリー容量は大きくない。スマートフォンというとどうしても大容量バッテリーを内蔵で搭載しがちだが、1000mAhと通常のガラパゴスの携帯電話よりも少しだけ大きい容量しか搭載はしてないが、先ほどの待ち時間なども特別に短いという訳ではない。
本当にT-01Aはバッテリーの持ちが悪いのか?答えはNo!だ。いくつかの視点で、T-01Aのバッテリーについて、思考・検証してみた。当然、バッテリーの持ちが売りであるガラパゴス携帯の持ち時間と比べると勝負にはならないが(P-10Aは連続待受時間が640時間、つまり、26.7日。2月なら一ヶ月近く充電しなくともダイジョウということになってしまうのだ)、スマートフォンクラスの中では、特段、弱点とは言い切れないだろう。 ベンチマーク 測定方法
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